モバマスの序盤のおすすめなど

 以下全部個人的感想なんで異論とか間違いもあるやも。
無課金とか微課金の序盤向け活動方針になって・・・いると良いなぁ。

・プロダクションに参加しよう
・序盤のステータスは守>攻>スタミナ(臨機応変
・序盤はまず通常のお仕事から。イベントロードは無理せず
・スタミナドリンクは取っておいてトレードを積極的に活用しよう
・できればアイドルは自分の属性とあわせて固める
・センターはスキル発動率100%なので攻守もしくは守スキル持ちを
・コストの端数でも参加させる事ができるので、うまくスキル持ちをねじ込もう
・スキル発動人数は最大3なので、スキル持ちとスキル無し高スペックの混成を考えよう
・とりあえず10レベル程度まで育成しておくとお手軽かつそこそこ強い

池上彰に気をつけろ?

 最近時事ニュースなどで有名な池上彰氏ですが、実は気を付けた方が良い人物なのではないか、と思ったのでメモ書きを残してみたり。

?と思った理由は2つありますが、まず1つ目は昨日の「そうだったのか!池上彰の学べるニュース」にて、米軍のイラク撤退の話を扱っていたのですが、その説明の中でイラク戦争についても言及し、アメリカ一国によるものではなく、他国の戦争支持の話もしていたのですが、その中で日本の支持については言及していませんでした。
番組を一部始終観ていたわけではなく、私の観ていない範囲で日本の支持についての話をしていたのかもしれませんが、なーんか心にひっかかるものを感じました。
いやまぁ、テレビ番組ですので、池上氏に番組構成の全責任がある、とは言えないというのは承知の上なんですが。

もう1つの?と思った理由は、池上氏の著書の『そうだったのか!日本現代史』と『そうだったのか!中国』にあります。
前者は敗戦〜小泉内閣誕生までの日本の解説、後者も大体同じ期間の中華人民共和国の解説をしています。
この後者の中で、共産党毛沢東に対する功7罪3の評価について、大躍進政策文化大革命の被害を挙げて、共産党は過去の歴史を率直に見直すべきではないか?と言い切っています。
別にこれ自体は構わないのですが、前者の中のコラムで南京大虐殺を取り上げているのですが、このコラムが微妙で、端的に言えば犠牲者の人数を少しでも少なく見せたいのではないか?と思えてしまう代物であり、他国の過去の歴史には厳しくても、自国の過去の歴史には甘いのではないか?という疑いを抱かざるを得ません。

以上2点から池上氏の発言、特に日本に関する点については気をつけるべきではないか、と思います。
ちなみに南京大虐殺についてのコラムは以下の通り。

『そうだったのか!日本近代史』53P
コラム 南京大虐殺
南京大虐殺」の犠牲者数について、東京裁判の判決は、南京占領直後に、少なくとも1万人以上の非戦闘員(兵士ではない者)が無差別に殺害され、占領後1ヵ月で2万人の女性が強姦され、中国兵とみなされた男性2万人が殺され、捕虜3万人は殺されたと認定した。さらに5万7000人以上の市民が日本軍によって収容され、その多くが飢えや拷問で死亡したと認定した。
 しかし、現在の中国は南京大虐殺の犠牲者の数を30万人と発表している。
 犠牲者の数については、その後、歴史学者の研究によって、さまざまな数字が発表されている。「犠牲者はごくわずかだった」「南京大虐殺はなかった」という主張もある。
 日本の教科書検定では、この数字がいつも問題になる。「多くの人が殺された」という表現の教科書もあれば、「10数万人が殺された」という表現もある。「実態についての論争が続いている」と表記しているものもある。


東京裁判の判決でも犠牲者の総数が二十万以上であった、と書かれているんですがねぇ・・・。

事業仕分雑感

 色々と評判の悪い事の多い事業仕分ですが、個人的には総論賛成、各論反対、というところだったりします。
そもそも、あれが最終決定ではありませんしね。
なんか勘違いしている人も多そうですが。

 私が事業仕分を肯定的に評価したいと思うのは、色々な情報が公開されており、一般にも広くその問題について考える機会をくれた事と、予算をもらう側に対して説明責任を果たさなきゃだめだよ、という事を突き付けた事を評価したいと考えるからです。


 そもそも事業仕分というものについて考えてみますと、予算を削減したい民主党と、削減するなら自分の方針になるべく沿って欲しい財務省とのコンビ打ちの出来レースなわけでして、特に財務省作成のマニュアルなんかにそれは表れていると思われます。

 そして、その辺の事を理解せずに拙いプレゼンをした結果、予算をばっさばっさと斬られている・・・という話を聞くと、削減する方も削減する方ですが、プレゼンする側にも問題はなかったのか?と思ってしまいます。

 意義が理解できない素人集団が〜とも言われますが、そもそも予算を握っている財務省自体が財務以外では非専門家である事を考えれば、素人にも説明できるように説明するのが専門家側の務めだったのではないでしょうか。
実際、プレゼンの結果予算削減されなかった事業もあるようですし。

 まぁ、もちろん最初に書いたように、事業仕分自体が削減ありき、という方針ではあるので、その方針は方針で批判されるべきではあるのですが、同時に、決して事業の目的そのものを否定しているわけではない、という事も留意する必要があると思います(スパコンの例とかね)


 個人的な懸念としては、基礎研究絡みなどで、「科学技術には」基礎研究が大事、時間がかかる、という言い方がされて、「科学技術には」という枕詞がついて、文理の断絶を感じる事です。
そこはもう、「学問には」という言葉で良いのではないでしょうか?
文系だって積み重ねが大事なんです。
こういう時こそ、文系と理系が一緒になって、「学問」というものについて意義を説いていく機会なのではないでしょうか?

 最後の方投げ槍になりましたが、適当に思うところ書いてみました。

最近の北朝鮮の戦略について 〜ひねって考えてみる〜

 最近またぞろ北朝鮮がミサイル発射を繰り返している事について、つらつらと考えてみたり。

 このようなミサイル発射を含む瀬戸際外交について、一般的にはいつものお家芸、脅せばなんとかなると考えている(北朝鮮がね)、と考えられている気がしますが、それでは芸がないので、ひねって考えてみます。

 鍵となるのはちょっと前にあった後継者指名のお話。
現在のトップの年齢とあわせて考えると、念のため一応、というよりも、近いうちにありえるであろうトップ交代への布石ではないか、と思われます。
で、それを踏まえていくつか考えてみましょう。


1.短慮説
生きているうちにこれまでやってきた強硬策を貫いて成果をだそうとしている。

一番ダメダメな戦略ですが、一般的にはこの説明がうけそうな気もしますね。


2.深慮遠謀、次代に華を説
瀬戸際外交で成果がでればラッキー、成果がでなければトップ交代を契機に方針転換予定。

 同じ人物がこれまでの方針を撤回した場合、内部でこれまでそれを支持していた強硬派の反発なんかが予想されます。
それ以外でも支持は低下するでしょうし、また外側でも、信用できるかどうか、という議論が起きるでしょう。

 しかし、代替わりした時ならば、方針転換もある程度自然にできる可能性があります。
まず外側は強硬策から融和策への変更ならば、歓迎するでしょう。例えば核開発停止・施設の破棄と引き換えに迅速な援助の実施、というような交渉を飲む可能性は十二分に考えられます。
そして迅速な援助という成果を得られれば、内側に対しても、強硬派を牽制しつつ、人事の刷新などを行って政権の安定を図ることができるでしょう。
こうすることで、現体制の維持を図るのではないか、とつらつら考えてみました。


 現在の北朝鮮の体制が続くのは良いことなのかどうか、という話もないわけではないんですが、とりあえずそっちは置いときまして、何十年も独裁を続けてきたのに、なんも考えてない、ということがあるのかね、と思って考えてみました。

 まー、現状の瀬戸際外交の状態というのは、春の北朝鮮の衛星打ち上げに端を発した世界と北朝鮮マッチポンプじゃね?ってのが認識にあったりもしますが。
いや、そもそもなんで衛星打ち上げを〜となると更に因果はさかのぼるのでしょうけど。